光線療法と不妊症

[check]治験例は、すべての人にあてはまるわけではありません。あくまで、参考としてお読みください。

不妊症

日本では、2017年時点で、夫婦の10組に1組が不妊症といわれています。健康な男女が結婚して通常の性生活を営んでいる場合、1年以内に約80%、2年以内では約90%が妊娠しています。

とはいっても、不妊症の疑いのない男女が、排卵日に性交渉をしても妊娠確立は20%程度であり、妊娠は意外に簡単ではないことがわかります。

さらに近年は女性の晩婚化傾向やキャリア形成志向もあり、30歳代後半以降の妊娠は生殖補助医療による治療を行ってもますます難しくなっています。これは、高年齢になるにつれて、子宮内膜症や子宮筋腫などによって妊娠する力を障害する要因が出現する率が高まるとともに、卵、卵胞の質や発育の阻害頻度が高くなってくるためと考えられます。

不妊症の原因

男性に原因がある不妊症

精子は、通常、精液1ml中に6000万以上含まれています。1回に排出される精液量は、3mlくらいですから、1mlに精子が2000万以下だったり、1回の射精量が0.5ml以下だったりすると、妊娠は難しくなります。

  • その他の原因
    • 精子無力症
    • 精子死滅症
    • 停留睾丸
    • 流行性耳下腺炎
    • 精策静脈瘤
    • 睾丸炎

女性に原因がある不妊症

  • 不妊症の婦人は、一般的に冷え症を伴うことが多く、全身的な血液循環が悪いと考えられます。
    ーーそのため、頭痛、肩こり、腰痛、疲労感、生理不順、生理痛などの症状がしばしばみられます。
  • 最も頻度が多いのは、卵管に障害があるケースです。
    • 卵管閉塞症:卵管がつまっていたり、狭かったりする。その原因としては、子宮内膜症、子宮内膜炎手術の後遺症、人口妊娠中絶の後などが考えられます。

不妊症への光線療法の有用性についての報告

光線研究所を受診した出産経験のない不妊症患者で光線治療中に無事出産できた50例について

・年齢は20歳代は5人、30歳代は37人、40歳代は8人
・全員、妊娠前から定期的な光線治療を行っていた。

患者の背景

患者背景リスト(PDFファイル)

不妊の原因

光線治療開始から出産までの年数

まとめ

体外受精など生殖補助医療を繰り返しても妊娠の継続がうまくできない不妊症患者の方は多いです。その場合の出産に対する肉体的、精神的な負担はとても大きいものとなります。今回の資料結果をみると、光線療法は、連続スペクトルが持つ多彩な作用、効果によって、妊娠、出産が期待できる有用な療法であることが示唆されています。

光線療法は、妊娠前から出産後まで続けることが必要です。